【経過報告】うつ病と診断されて休職一ヶ月してみた結果、どの程度良くなったか
はじめに
私は外資系コンサルティングファームに勤務していましたが、うつ病を発症し現在は休職中です。日々の忙しさから解放され、現在は療養に専念しています。休職前の状態については以下の記事で詳しく紹介しています。
この記事では、休職を始めてから1ヶ月が経過した現在の症状の改善状況についてお伝えします。これから休職する予定の方や、休職中の方に役立つ情報を共有できれば幸いです。
うつ病と診断されてからの1ヶ月での改善状況
以下は、休職前と後の状況を比較した内容です。前の記事からの引用部分は黒字で、改善後の状況は赤字で記載しています。
睡眠の問題
- 休職前: 夜中に目が覚めることが多く、再度寝付けない状態が続いていました。
- 現在: 睡眠の質が改善し、朝方に目が覚めるようになり、再度寝付けるようになりました。睡眠に使える時間も増えました。
食欲の変化
- 休職前: 食欲がなく、多忙な日々で朝昼を食べないことが多かったです。
- 現在: 食欲は完全に回復し、健康な頃と同様の食事パターンに戻りました。
体の凝り
- 休職前: 慢性的な肩こりや首こりがあり、解消しない状態が続いていました。
- 現在: 少し改善され、特に起きたときの凝りが軽減しています。ストレッチやマッサージも効果を見せ始めています。
記憶力の問題
- 休職前: 過去の出来事や人の名前を思い出せないことが多かったです。
- 現在: 記憶力が向上し、過去の出来事や人の名前も思い出せるようになりました。ブログを通じて振り返りながら記憶力が回復しています。
自責の念
- 休職前: 自分を卑下する発言が増え、仕事のミスを自分のせいだと感じることが多かったです。
- 現在: 自責の念は依然としてありますが、物事をライトに考えられるようになり、コミュニケーションの質も改善されています。
基本的な習慣の実行
- 休職前: お風呂に入ることや歯磨きが億劫で、基本的な習慣を守れないことが多かったです。
- 現在: 時間ができたことで、基本的な習慣を実行できるようになりました。
コーヒーやエナジードリンクの依存
- 休職前: コーヒーやエナジードリンクなしでは仕事ができない状態でした。
- 現在: ドリンクに頼らずにブログを書くことができるようになりました。
ストレスとその影響
- 休職前: ストレスの増加が体調悪化を引き起こしていました。
- 現在: 大きなストレスが減り、気を紛らわす必要がなくなりました。体調も改善しています。
終わりに
この1ヶ月で多くの症状が緩和され、ポジティブな変化を実感しています。仕事から離れたことで受けるストレスが減り、休む時間も増え、ブログを書く時間ができたことが改善に繋がったと感じています。今後も引き続き療養を続け、完全に回復してから職場に復帰するつもりです。
無理せず自分が楽しめる範囲でブログを書くことは、人生を振り返り、ストレス解消にも繋がるため、休職中の方にもおすすめします。 詳しくは以下の記事もご覧ください。
