はじめに
私は田舎から東京に出てきました。はじめは戸惑うことも多く、なかなか上手くいきませんでした。
しかし、東京で生きていくために様々なことを試し、経験し、様々な力を手に入れることで、今日までやってくることができました。
東京での無職期間を経て、
- 東京生まれ東京育ちの彼女と交際
- 外資系コンサルティングファームに入社
- 都心一等地での居住
という状況を築き上げることができました。
これは上京したての頃にはとても想像ができませんでした。
若い頃は特に、田舎者は馬鹿にされがちであり、卑屈になることが多いです。
その上で卑屈さを克服し、東京に生きていくためには、まず自分自身が東京に慣れて、東京に染まる必要があります。
本記事では私が卑屈さを克服し、東京に慣れ、染まるためにやったことを中心にご紹介したいと思います。
この記事は
- これから上京しようとしている人
- 上京したは良いもののモヤモヤした日々を過ごしている人
に読んでいただきたいです。
上京後、生き残るためにすること
- 標準語のマスター
- 主要な方言(博多弁、関西弁など)以外の方言は怪訝な目で見られ、馬鹿にされがち
- 普段から東京の人の話し方を意識して真似る
- 満員電車・人混みに慣れる
- 大きなストレス要因になるので、克服が必要
- こればっかりは回数を重ねるしかない
- 満員電車がどうしても我慢できない場合は、多少家賃が高くても会社の近くに住むなども考える
- 東京の主要な場所に行き、遊ぶ
- 特に渋谷、新宿、池袋などの主要な場所に行き慣れると、自分の中でアウェー感がなくなってくる
- その他主要な観光地(浅草、東京タワーなど)に行き慣れることも有効
- 仕事を頑張る
- 東京での仕事が順調だと、東京での自分に自信が持てるようになる
- 東京の中に居場所ができた気持ちになれる
- 様々な夜遊びを経験する
- 仕事が表の顔だとしたら、東京の裏の顔にも触れておく
- 表裏両面を知ることは、自信につながる
- 東京の人の身なりを真似する
- 身なりや雰囲気を真似して、恥ずかしくない格好をすることは意外と大切
- 東京生まれ東京育ちの人と交流する
- 東京人の感性やライフスタイルを知る
- 「1.標準語のマスター」にもなる
- たまに地元に帰省したり、自然に触れるようにする
- たまには昔のことを思い出して、リフレッシュすることも大切
- 一度離れることで、客観的になれる
おわりに
これまで十数年、数十年にわたり田舎で暮らしていた人間が東京で生きていくことは当たり前のようで、思ったよりも大変です。
ただ、ここに記載していることを地道に実行して行くことで必ず慣れて、適応することができるようになります。
適応のためには、自分に自信を持つこと、東京での居場所を作ることが大切です。
上京田舎民に幸あれ!!
※東京はとても魅力的な街です。東京に来て良かったことについて以下の記事でまとめています。是非こちらも読んでみてください。