【人生の分かれ道】熟慮すべき人生のターニングポイント 11選
【対象読者】
- 全ての人
- 特にこれから社会に出る人
【はじめに】
我々は毎日、数知れない選択を行なっています。
例えば、
- 朝ごはんに何を食べるか
- どの洋服を着るか
- どの道を歩いて駅まで行くか
- 次の一歩を右足を出すか左足を出すか
など、細かいものを含めると数万回以上の選択を行なっています。
しかし、人生にはターニングポイントと言うべき、人生を大きく左右する選択があります。
例えば「朝ごはんに何を食べるか」といった些細な選択については、何を選んでも、もしくは失敗したとしても大きな影響はないでしょう。
しかし、ターニングポイントにおける選択は人生において多大な影響を及ぼします。
なので、ターニングポイントには一体どのようなものがあるかを事前に認識し、ターニングポイントが訪れた際に、慌てふためかずに、冷静な選択をすることが大切です。
この記事ではターニングポイントについて整理をしています。
また、ここに挙げたターニングポイントを認識し、事前に備えることが、選択の正確性を高めることに繋がります。
是非、この記事を読んで、ターニングポイントについて理解し、事前に「この状況になった時、どうする?」といったことを考えてみてください。
【人生のターニングポイント】
- どの高校に進むか
- 高校の選択が大学の選択に大きな影響を与える
- 鶏口牛後で言うところの牛後の方が良かったりする
- 経歴として残り続ける、そして採用などでは意外と注視される要素
- 高校の選択が大学の選択に大きな影響を与える
- どの大学に進むか
- 大学の選択が仕事の選択に大きな影響を与える
- 日本の場合だと文系理系で進む道が明確に別れるタイミング
- 将来、覆すこと自体は可能だが、かなり労力がかかる
- 一生経歴に残るし、評価対象に繋がることが多い
- 学生時代、何に打ち込むか
- やりたいことをやる中で、実になる経験を意識的に積む
- モラトリアムを経て、自分のポリシー・人生観を磨くべき
- 学生時代に打ち込んだことがキャリアの軸につながることも多い
- どんな仕事をするか
- 社会人以降の人生の基盤になる
- 自分の人生観(仕事の目的、求めるものなど)に合致した仕事か
- どんな働き方をするか
- 基本的には仕事の時間をベースにライフスタイルをデザインすることになる
- フリーランス、起業家、投資家の場合は別
- 自分の幸せに繋がる、幸せでいられる働き方を選択する
- 基本的には仕事の時間をベースにライフスタイルをデザインすることになる
- 誰と付き合うか
- 時間だけでなく、住む場所やキャリアにも大きな影響を及ぼす要因
- 金銭感覚や貞操観念含めた人格形成にも大きく関わる
- 誰と結婚するか
- 価値観・人生観・ライフスタイルが合う人か
- 必ずしも合致している必要はないが許容できる範囲であることは大切
- 絶対に許せないことが合致していると良い
- 相手から得られるものはあるか、与えられるもの(与えたいもの)はあるか
- 親戚関係含めて、受け入れられるものか
- 価値観・人生観・ライフスタイルが合う人か
- どこに住むのか
- 街の空気感はメンタルに影響がある
- ストレスを溜めずにいられることは大切
- その街に住む人と気が合うか、憧れる人が多いか
- どんな人と時間を共にするか
- 相手から得られるものはあるか、与えられるもの(与えたいもの)はあるか
- 前向きで建設的な会話をすること
- 本音を打ち明け合い、共感性を持ち合える関係
- 反社会的な人ではないことはマスト
- 借金するか、しないか
- 返済計画が妥当であること
- 選択によっては社会的信用を失うこともある
- 友人、家族、親戚には迷惑をかかるリスクは追わない(過剰リスク)
- 余暇時間を何に使うか
- 余暇時間を有効に使った人間が成果を残す
- 自己研鑽も大切だが、リフレッシュや新しい経験をする時間も大切
【終わりに】
これらの選択を行うときには、人生に与えうる影響を十分を考慮して決断することが大切です。
ターニングポイントに差し掛かったときには長期的な視野を持ち、自分の本音と向き合うことが大切です。
ただし、どれだけ熟慮したとしても、選択を間違えてしまうこともあるかもしれません。
そんなときには、自分の選択と現実を受け入れて乗り越えていくことが必要です。
※以下記事に失敗・挫折に遭遇したときのマインドセットについてまとめていますので、こちらも是非読んでみてください。