【11選】外コン社員が語る新卒証券マンの心得
【対象読者】
- 新卒証券マン
- 新卒で証券会社に勤務しようとしている人
【はじめに】
私は現在、外資系コンサルティングファームで働いていますが、新卒では証券会社で勤務していました。
証券会社といってもN証券やD証券といった大手証券会社ではなく、地方の地場証券会社です。
当時は辛いことも多くて、毎日やめたいと思いながら働いていました。しかし今になって振り返ってみると、たくさんの得られることがありました。
なので、今では新卒で証券会社に入って本当によかったと思っています。
ただ、当時は辞めたいと思いながら働いていたこともあり、あまり意識高く働くことができていませんでした。
今振り返ってみて「もっとこういう考え方や心構えで仕事をすればよかったー」と思うことがたくさんあります。違う心構えで働いていれば、もっと得られることが多かっただろうと思うのです。
是非、現在証券会社で働いている方やこれから働こうと思っていただいている方は私の屍を越えて行って欲しいと思います。
※新卒で証券マンになって良かったことを以下にまとめております。併せてご参考ください〜
【新卒証券マンの心得】
- もっと戦略的に営業活動行う
- ただただ闇雲に飛び込んだり、テレアポしない
- ただ上司の言うことを鵜呑みにするのではなく、どうするのが一番成果に繋がるのかをフラットに考える
- 得意な業界を持つ
- この業界の詳しさについては誰にも負けないという領域を作る
- 将来的なキャリア形成につながる
- 心からいいなと思う会社を見つける
- 気になる会社を見つけたら、とことん調べる
- 調べた結果いい会社だったら、信じてとことん推してみる
- 企業調査は一生役に立つスキル
- ただただサボるのではなく、サボる時は時間を有効に使う
- サボるのはOKだがサボり方が大事
- 中途半端なサボり方が一番無駄で勿体無い
- とことん遊んだり、眠ったり、勉強したりしよう
- 卑屈にならずに、自信を持つ
- 今の苦労が将来につながっていく
- 営業を頑張ることも自分に向き合うことも、サボることも間違いなく成長に繋がっている
- 先輩や上司の話をもっとしっかり聞く
- 自分より人生・ビジネス経験が豊富な人の意見は参考になる
- 話を聞いた上で、自分の考えを持とう
- 先輩や上司にもっと意見する
- 自分の考えを整理して意見することが一番のトレーニング
- 失敗は全く恐れる必要がない
- 先輩や上司にもっと飲みに連れて行ってもらう
- 無駄な時間も多いが、たまに大事なことを学べる
- 遠慮せず、いいお店に連れて行ってもらおう
- 断られても、臆せず飛び込む
- どれだけ積み重ねたか
- もっと知識の獲得に貪欲になる
- 証券会社で学んだことは一生使える
- 日経購読以外にも、読書をしよう
- 先輩、上司、お客さんに色々なことを教えてもらおう
- 戦略的にキャリアを考える
【終わりに】
証券会社の仕事はしんどいですし、やりたがる人も少ないですが、捉え方によってはとてもいい経験を積める仕事です。
この仕事を頑張れて成果を上げることができる人間はどこに行っても通用します。断言します。
しんどい時にはこちらの記事を思い出して、頑張ってください。君の未来は明るい。