【マルチ、ぼったくり…etc】上京した際に気をつけるべきこと8選

はじめに

上京は、多くの人にとって人生の大きな転機です。そのワクワク感と同時に、さまざまな不安もついて回ります。不安を解消するためには、まずその原因を具体的に把握し、それに対する適切な対策を講じることが重要です。私自身も、東京に移住した当初は多くの困難に直面しました。事前にしっかりと準備しておくことで、もっとスムーズに新生活に適応できたのではないかと感じています。この記事では、私の経験をもとに、上京する際に注意すべきポイントと対策を詳しくご紹介します。

上京後に気をつけるべきトラブル

  1. マルチビジネスの勧誘
    上京すると、街中で突然声をかけられることが多くなります。特に、男女の二人組が近寄ってくるケースが多いです。これらの人たちは、マルチビジネスの勧誘を目的としている場合があり、無理なノルマを課せられることもあります。気をつけるべきポイントは、「怪しいと感じたら、すぐに距離を置くこと」です。
  2. 悪徳な宗教団体の勧誘
    特に寂しさを感じている時に、親しげに接してくる人には注意が必要です。悪徳な宗教団体は、心の隙間を狙い、偽の善意で近づいてくることがあります。違和感を覚えた場合は、すぐにその人から離れることが最善です。
  3. ぼったくり
    繁華街でキャッチセールスに引っかかると、意図しない高額な支払いをさせられることがあります。怪しいと感じた店には近づかず、少しでも違和感を感じた場合はすぐに店を出るようにしましょう。
  4. 詐欺
    「簡単に儲かる」といった話には注意が必要です。ノーリスクで高リターンを謳う投資話は、ほぼ確実に詐欺の可能性があります。信頼できる情報を確認し、疑わしい話には関わらないようにしましょう。
  5. ブラック企業
    入社前に企業の口コミを確認することが大切です。入社後に異変を感じた場合は、自分が潰れる前に速やかに退職を検討しましょう。「ブラックな環境に長くいると、自分もブラック化する恐れがある」ことを理解しておくことが重要です。
  6. 満員電車のストレス
    満員電車はストレスの元です。痴漢や痴漢冤罪に巻き込まれないように、女性専用車両を利用するなどの対策を取りましょう。また、ホームで怪しい人がいる場合は、車両を変えることも有効です。
  7. 精神的な健康管理
    ストレスをため込まず、適切に対処することが重要です。自分の健康を最優先し、無理をしすぎないように心がけましょう。精神的な健康管理は、東京での生活を安定させるために欠かせません。
  8. 危険薬物
    一度でも薬物に手を出すことは避けましょう。周囲の影響であっても、自分の意志をしっかり持ち、危険な誘惑には応じないことが大切です。

終わりに

lighted vending machines on street
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東京での生活には、様々なトラップが存在します。これらのトラップにかからないためには、自分自身が東京での暮らしにしっかりと順応し、知識と対策を持つことが重要です。別の記事で「上京後に生き残るためにすること」もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。上京する際は、これらの注意点を意識して、充実した新生活を迎えてください。