対象読者
- 人生に疲れた大人たち
- これから社会に出る学生
はじめに
現在の日本人の平均寿命は八十数歳ですが、今後医療の発達や生育環境の向上によりさらに人類の寿命は伸びていくことが想定されます。
人生100年時代と呼ばれる中で、社会は複雑化を極める一方であり、我々が受けるストレスは日に日に増していっている状況なのではないでしょうか。
また社会負担の増大に伴い、寿命が伸びるだけでなく、勤労年齢についても伸びていくと言われています。
多くの人が仕事を中心としたストレスを抱える現代において、「ストレスとどう向き合うか」ということは現代を生きる上で外せない課題なのではないでしょうか。
ただ、ストレスとの向き合い方については、義務教育で教わることがなく、各々が我流で対応しているというのが現状なのではないでしょうか。
私は外資系コンサルティングファームに入社しましたが、仕事から受けるストレスに起因してうつ病を発症し、休職を経験しました。
もっと早く正しくストレスと向き合う方法について学び、実践するべきだったと後悔しています。
今日は私のように後悔する人が一人でも減って欲しいと思い、人生に疲れた時に試してみることについてまとめてみました。
※以下記事で休んだほうがいいサインなどについてまとめておりますので、気になる方はぜひご参照ください。
人生に疲れた時に試してみること
- 休んでみる
- これが一番
- 定時退社、有給や休職など休み方は色々あるので必要な休み方を選択
- 毎日の睡眠時間を長く取る
- 子供の頃の思い出の場所に行く
- 子供の頃の頃の思い出、考えていたこと、大切にしていたことを思い出す
- 海や山などの自然に触れる
- ストレス軽減などの効果がある
- 旅行に行く
- 新しいものに触れて、視野を広げる
- 脳のリフレッシュができる
- 散歩などをして体を動かしてみる
- セロトニンを出してストレス値を下げる
- 体を動かすと頭もクリアになる
- 近所の銭湯に行ってみる
- お風呂に入り血行を良くする
- 疲れを取る
- 揉みほぐしを受けてみる
- 血行を良くする
- オキシトシンの数値を高める
- 目や肩、首、頭を温めてほぐす
- 現代人は目や肩、首、頭が疲労しているので、この部分の凝りを取ると精神的にも楽になる
- 美味しいものを食べる
- 手っ取り早く幸せを感じることができる
- 気のおけない友人、家族、恋人と話す時間を取る
- 自分の悩みを打ち明ける、愚痴を聞いてもらう
- 昔の話をして、懐かしい気持ちに浸る
- 映画や音楽を鑑賞する
- 人生を前向きに捉えることができる
- 涙を流してストレス値を下げる
- お笑いを見る
- 笑うことでストレス値を下げる
- ストレスの原因を笑い飛ばす
- 掃除をしてみる
- 生活の乱れは心の乱れ、生活の掃除は心の掃除
終わりに
是非、人生に疲れた時には上記を試してみてください。
しかし実践したみたものの、気分が晴れず、不調が続く場合には早めに病院に行ってください。
※私が精神科に行った時の体験記です。精神科に行くことは決して恥ずかしいことではないので、気軽に行ってみることをお勧めします。