哲学者・思想家の言葉を、著作の一節や対話篇、古典の章句から読み解くための選集です。西洋哲学と東洋思想を横断し、問いの立て方や生き方、知識の限界を探ります。作者の直接の発言と、著作に登場する人物の台詞は区別して紹介します。
言葉から探す
- 「吾生也有涯、而知也無涯」
- 「上兵伐謀、其次伐交」
- 「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
- 「去る者は追わず、来る者は拒まず」
- 「五十歩百歩」
- 「仁は人の心なり、義は人の路なり」
- 「尽く書を信ずれば、則ち書無きに如かず」
- 「生於憂患而死於安楽」
- 「天時不如地利、地利不如人和」
- 「上善は水の如し」
- 「道可道、非常道」
- 「義を見てせざるは勇なきなり」
- 「三思して後に行う」
- 「人間は政治的動物である」
- 「運命がカードを混ぜ、われわれが勝負する」
- 「人生の最初の40年が本文、次の30年が注釈」
- 「人生は苦痛と退屈の間を振り子のように往復する」
- 「読書とは他人の頭で考えること」
- 「富は海水に似ている。飲むほど喉が渇く」
- 「自分の知性を使う勇気を持て」
- 「「失った」のではなく「返した」」
- 「「無敵」は勝ち続けることではなく、自由であること」
- 「宴会に呼ばれないとき、レタスの値段から考える」
- 「宴席に回る皿と「まだ来ないもの」を待つ自由」
- 「肩書きがなくても、社会の役に立てるのか」
- 「自分の力の内にあるものと、ないもの」
- 「人を苦しめるのは出来事か、判断か」
- 「侮辱されたと感じたとき、判断を急がない」
- 「欲望と回避をどこへ向けるか」
- 「自由を放棄することは、人間であることを放棄すること」
- 「社会秩序は自然から来るのではなく、合意に基づく」
- 「真に自由な人は、自分にできることを望み、自分が望むことをする」
- 「真理を教えるより、自分で真理を発見する方法を示す」
- 「人間は生まれながらにして自由である。しかも至る所で鎖につながれている」
- 「生きるとは呼吸することではない。行動することだ」
- 「人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きに生きなければならない」
- 「人生が短いのではない。われわれが浪費しているのだ」
- 「人生のためではなく学校のために学ぶ」
- 「吟味されない人生は生きるに値しない」
- 「嘲笑せず、嘆かず、憎まず、理解する」
- 「自己への勝利は最善、自己への敗北は最悪」
- 「私を殺さないものは私を強くする」
- 「神は死んだ」
- 「生きる「なぜ」があれば、ほとんどの「どう」と折り合える」
- 「私たちは決して現在にとどまらない」
- 「心には理性の知らない理由がある」
- 「人は自分で見つけた理由によって、よりよく説得される」
- 「人間の不幸は、部屋に静かにいられないことから生じる」
- 「人間は考える葦である」
- 「人間は天使でも獣でもない」
- 「正義なき力は暴政、力なき正義は無力」
- 「無限の空間の永遠の沈黙が私を恐れさせる」
- 「外的なものではなく、自分の判断が苦しめる」
- 「自然は芸術に劣らない」
- 「我思う、ゆえに我あり」
- 「偽りの喜びは、原因が真である悲しみよりよいことさえある」
- 「誤りは実在するものではなく、欠陥にすぎない」
- 「困難を、解決に必要なだけ小さな部分へ分ける」
- 「旅に時間を費やしすぎると、自国でよそ者になる」
- 「良識を持つだけでは十分でない。大切なのは、それをよく用いること」
まず読みたい3記事|問いを立て、判断を磨く
問い続ける|ソクラテス『弁明』 →
「吟味されない人生」の一節を、プラトンの対話篇に戻して読む。歴史上の人物の録音ではなく、著作中の発言である点も確認します。
自分で考える|カント『啓蒙とは何か』 →
自分の知性を使う勇気という言葉を、1784年の文章と古いラテン語の先例を踏まえて考えます。
知の限界を知る|『荘子』「養生主」 →
有限の人生と無限の知識の対比を、続く警告まで含めて読む。知識を無限に追えという標語ではありません。
西洋哲学と東洋思想を読み比べる
ソクラテスやカントは、自分の判断を吟味することへ読者を向かわせます。一方、『老子』『荘子』は言葉や知識の限界を問い、セネカは学びと生活のずれを批判します。似た教訓にまとめる前に、書かれた時代、作品の形式、発話者の違いを確かめると、哲学の言葉が立体的に見えてきます。
関連する人物・作品・テーマ
人物索引から哲学者を、作品索引から古典を、テーマ索引から考えたい問いを探せます。ここは公開済みの解説から選んだ入口であり、全件を収録した網羅一覧ではありません。
出典と読み方
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古典では著者の自筆原稿が残らず、後世の写本や校訂本文を参照する場合があります。『ソクラテスの弁明』や『法律』などの対話篇では、登場人物の台詞を著者本人の直接発言と混同しません。日本語の短句は独自の説明訳や読み下しの場合があり、版による異同もあります。
各記事に記載された原典情報を確認して選定しましたが、このページの公開に際して全資料を新たに独立照合したわけではありません。出典の確認状況も参照できます。